オフセット印刷機で一貫して行うことが出来る表面加工で、美粧性に優れ、店頭での「差別化」や「付加価値」を向上させることが期待出来る表面加工技術です。下引きニスがUVクリアコートをはじき、紫外線硬化することにより凸凹が形成されます。下引きニスは凸凹になる部分です。デザインに合わせた図柄を作ることが出来ますので、様々なアイデアで、触感のある効果的なデザインを作ることが出来ます。
上図のような市松模様であったり、タイトル文字であったりと、様々な図柄を作成することが出来ます。また、キラット原紙を使用することで光の反射が増し、より豊かな表情が生まれます。このようにオプティカルエンボスは、従来の表面加工には無かったザラザラとした触感と自由な図柄で商品を引き立たせることが出来る一つのツールなのです。
弊社では、オプティカルエンボスの技術を導入し、オフセット印刷による表面加工の可能性を広げております。お客様が求める効果的な新しいパッケージをご提案したいと思います。